カミ

2016年6月13日 (月)

岩橋山麓散歩

2016年6月10日




 岩橋山の名石を見に行く途中、長尾から竹内、兵家と歩いた。なぜか?葛城二十八宿経塚巡行を始める前から気になっていた神社があるのだ。それは、棚機神社。ちょうど岩橋山に登る手前にあるので行ってきた。
 棚機神社はなんと「大田」地内だった。明治の地図では磐城村岩橋小字大田で、岩橋は大字だろう。その守護神のような神社と思った。季節柄、暑かったがなかなかよい散歩コースだった。

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◆棚機神社 天棚機姫神

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2016年6月 7日 (火)

穴虫・大坂越散歩

2016年6月1日


 古来より大和から大坂への行き来に「大坂山」や「大坂越え」が重要な役割を果たしていた。今では、大坂越え=穴虫峠とピンポイントに説明する考えが主流のようなのだが、地図に描かれた穴虫峠に囚われず、「大坂越え」はもっと広く、北の関屋越えから南の穴虫越を含み、穴虫の大坂山口神社から始まる長い峠越えだったと捉えたい。
 穴虫から、穴虫越えや関屋越え、田尻越えの地形をみると、穴虫の大坂山口神社を始点に、ゆるやかな登りが始まり、新旧の長尾街道や太子道を通って河内各所へ越えてゆくスタイルになっている。この穴虫の大坂山口神社を大坂越えの起点としなくてどうするという思いだ。記紀の記事にある、
 ・天皇が大和の西の守護神として「大坂神」を祭った(日本書紀崇神9年3月条)
 ・崇神天皇のとき大坂の神に黒色の楯と矛を祀った(古事記)
というのは穴虫の大坂山口神社が最もふさわしいと思う。
 今回は穴虫の大坂山口神社を起点としてまんじゅう橋の道標地蔵(穴虫越え/田尻越え分岐)に至る小径を歩いてみたい。


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◆穴虫(馬場)大師堂から西穴虫への小径

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2016年6月 5日 (日)

加守・長谷道から穴虫・長尾街道散歩

2016年6月1日


 葛城二十八宿経塚巡行で、二上山から第26番逢坂に向かう時、畑の春日神社に下山したが、それはやっぱり二上神社のある加守に下るべきではないかと思って加守に行ってきた。さらに、第26番経塚逢坂を調べて行くうちに、古来より大和からの行き来に「大坂山」や「大坂越え」が重要な役割を果たしていたこと、関連して、長尾街道や長谷みちなどが発展してきて、それに伴い、行者さんの道も影響を受けたであろうと思えてきた。
 今回は加守の二上神社から長谷道で畑、畑から長尾街道に入って穴虫西の峠まで歩いて、「大坂越え」の探索に接続し、帰りも見落としの多かった旧長尾街道を歩くことにした。もとより、大昔の道筋など確定しようもないのだが、それでも近辺を歩いて、あれこれ推定するのは楽しいものだ。それが古道歩きの醍醐味とも言える。それでは、加守・長谷道から穴虫・長尾街道散歩


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◆穴虫西墓地の阿弥陀様

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2016年1月27日 (水)

割林尾根から中央尾根-星田の山をくまなく歩く(26)

2016年1月14日


 正月も過ぎ、1週間に1度くらいは体を動かさないといけないとて、近場を歩いてきました。  なすび石の谷の入口、星田大池の池尻から割林尾根に向かって踏み跡があったのです。それがどこに繋がっているか?さらに中央尾根を歩いていないので、行ってみる。この2つが目的です。 時間が余ると思うので、磐船街道の古道を探しにいきます。

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◆中央尾根の先端

詳しくは、別ブログ・本文をご覧ください。

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2016年1月19日 (火)

古堤街道散歩(4)

2016年1月8日



 古堤街道つづきです。
 以前、住道から太子田までは歩いていますが、寝屋川沿いだったので、高いコンクリ塀しか見えず、たまらず太子田から古堤に入ったのでした。今回は逆コースで住道経由、中垣外まで歩きます。
 古堤街道のこのコースもカルタウォークの記録があります。参考にしながら・・・後参考ですけど。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kanahori/daitouwalkfuru2.htm

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◆中垣外の「すぐいこま」道標

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2015年7月 2日 (木)

葛城二十八経塚巡行(計画編)

2015年7月1日



 1年ほどかけて「葛城二十八経塚巡行」を歩く。今回は計画編。

  葛城二十八経塚は、役小角が法華経八巻二十八品を埋納したとされる経塚を言い、友ヶ島から紀泉高原、葛城山脈(地理院地図には和泉山脈と書いてあるが)、金剛、葛城、二上山を経て大和川の亀の瀬に至る修験道の聖地である。もっとも、役小角自身が法華経八巻二十八品を埋納したのでなく、山岳修験道の発展にしたがって、後世に埋納された、さらにその経塚をひとつながりの行場として葛城修験は形成されていったという文献もあったが、いずれにせよ、葛城修験道の聖地だ。

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◆葛城二十八経塚の二十四番 平石峠(妙音菩薩品第二十四之地)

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2015年4月20日 (月)

穂谷から興戸へのみち(2) 宇頭城谷の峠越え

2015年4月2日


 宇頭城からの続きです。 宇頭城からその谷を遡ってどんつきの峠を越えて興戸に出ます。
 地理院地図では谷の一番奥から峠越えする実線路が描かれています。一方では、その峠の東に、今は京奈和自動車道ができて分断されていますが、興戸石峠というのが地図に書かれています。その峠を越えた道が小さな谷を通じて、今電波塔の建っている尾根に上がり、尾根づたいに、宇頭城の谷のドンツキの峠に通じていたのではなかろうか?はたして道が通じてるのかどうか?

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◆宇頭城奥の峠にさくコバノミツバツツジ

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2015年4月 5日 (日)

河内・私市から山城・興戸へのみち(1)天王道まで

2015年3月26日



 訳あって、河内、具体的には星田から山城は興戸(三山木でもいいですが)への最短経路を探っています。
 今回は、私市カントリーの谷筋にあったと考えられる道から峠(自称、くろんんど越としておきます)を探り、くろんど池に降りて、天王経由で興戸まで歩きます。途中、まだ歩いていなかった「天王道」を通ってみます。

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◆自称、くろんど越

 創元社「関西ハイキングガイド」を見ていると、星田妙見-今の星田園地-磐船神社-今の私市カントリーの中-くろんど池をめぐるハイキングルートだったことが示されています。この道は現在の私市カントリーゴルフ場の中を通るハイキングルートとは違い、ゴルフ場の中の谷筋を通っているようです。ゴルフ場の中は通れないので、府民の森・くろんど園地のスイレン池から兎が原を通ってくろんど池に至る道で、国境(現、府境)を越えるあたりから尾根に上がり、国境沿いに自称「くろんど越」に行ってみます。

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◆創元社「関西ハイキングガイド」第3版S50)

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2015年3月 7日 (土)

くろんど越(自称)・横峯越・穂谷点描

2014年11月24日



 磐船の磐座も堪能できたので、これからくろんど池-横峯越-穂谷へと向かいます。この頃の定番散歩コースです。


1.くろんど一直線 

 ある目的のため、哮ヶ峰、磐船あたりからくろんど池に至る近道を探しています。

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◆磐船トンネル

 いかるが橋のところからくろんど池にいくには・・・・私市ゴルフ場を突っ切るのが最も近道です。 それ以外は、私市・月の輪滝まで戻って、尺治川を遡って行くルートは魅力的ですが、大回り。 さりとて、磐船越、田原越えで高山経由ではいかにも大回り。磐船を越えて、八丁岩南の八丁池をかすめて東に行き、高山に至る道もありますが、これでも遠まわり。 ちょうどご婦人のハイカーにくろんど池に行く道を聞かれまして、ゴルフ場コースを教えましたが、どうもゴルフ場を通るのは厭なようで、私市に下って行かれました。途中、歩道がない場所があるので、注意が必要です。

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2015年2月25日 (水)

天野川散歩2 磐船神社

2014年11月24日          


 前回は、星田から歩いて、天野川の徒渉点を確認し、現ゴルフ場を越える古い道を確認しましたが、デジカメの自動開閉レンズキャップを落として意気消沈して帰宅。その後の天野川散歩です。
 今回はおとなしく私市から天野川沿いのハイキングコースを歩いて行きます。今日ははことのほかハイカーが多く、ハイキングコースも家族連れでごった返しています。なかなか追い抜かしてくれない。府民の森の駐車場も、なんと満杯でクルマが並んでいましたし、国道168の旧道部分を臨時駐車場として解放していました。路上駐車もあったけど。

 磐船神社は何回も来ていますが、はずかしながら、磐座をまだ見ていないのです。まずはそこに向かいます。

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◆磐船神社磐座

Google
◆GoogleMapから、星田-三国境

 

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